新しい一歩を踏み出すために

2014年、院長だった父が高齢となったため開設者の変更を行いました。歯科医師会にサポートをして頂きながら、届出から新規個別指導に至る一連の工程を何とか終えることができました。友人の女性歯科医師達も世代交代の時期を迎えているようで、歯科医師会に入会手続きをしているという話を近頃よく耳にします。女性の場合、何らかの事情で受動的に開設者となることも少なくありません。不安でいっぱいの門出の時期に、歯科医師会が後ろ盾となり後押しして下さることは本当に心強く有難いことだと感じました。

歯科医師会の会合や講演会は、経験豊富な先生方から地域の情報から診療や経営のコツに至るまで様々な内容をご教示頂ける貴重な機会ですので、できるだけ出席するよう努力しています。出務となる乳幼児健診や学校健診では、子ども達の口腔内状況のトレンドを直に知ることができ、自院での診療の参考にもなります。休日診療は予測不能なのでドキドキしますが、主治医にうまくバトンタッチができるようにと心がけております。

歯科医師会を通じて様々な経験をさせて頂くことで、視野が広がっていくことを実感します。そして、それをいつもご支援下さる諸先生方には心より感謝申し上げます。

善住 聖子 先生

善住 聖子 先生

平成6年大阪歯科大学卒業。平成26年歯科医師会入会。大阪歯科大学同窓会紫媛会理事。平成26年開設者となる。

(日本歯科医師会:together!!2.2015年8月発行.より)

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