碧南歯科医師会(愛知県)

歯科医院と市役所で認知症患者の情報共有

碧南歯科医師会は、多職種連携の下、歯科医院と市役所で認知症患者の情報を共有し、認知症の早期発見や、認知症患者を抱える家族の負担軽減を図る事業に取り組んでいます。本事業では、認知症、要介護状態になっても、住み慣れた地域で最後まで自分らしく生活できるための多職種連携の仕組みの構築を目指して、平成25年9月より、碧南市の三師会、病院関係者、市の高齢介護課・健康課等が検討を重ねて認知症ケアパスを構築。平成26年7月には、地域包括支援センターに認知症初期集中支援チームを発足させました。

認知症ケアパスは、認知症の疑いから確定診断、日常在宅ケア、急性増悪期ケアなどの状態に応じた適切なサービスをどこで受けることができるのかを整理した工程表。歯科医院を受診した患者さんに認知症の疑いがある場合には、認知症初期集中支援チームに連絡し、連絡を受けた支援チームは患家を訪問して適切な医療介護サービスにつなげていきます。

碧南歯科医師会では現在、簡便に認知症疑いを判断できるようにするための独自の連携チェックシートを作成中であり、会員を対象にした認知症の講習会を開催するなどして、本事業の拡充を図っているとのことです。

「認知症連携チェックシート」のチェック項目【歯科医院版】の例

(日本歯科医師会:together!!2.2015年8月発行.より)

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